日本を元気にする!  国内金融ベンチャー 4選

 

日本の国債発行額が1,000兆円を越えたというニュースがありました。

そこで今回は、金融市場にイノベーションを起こすべく奮闘している”許認可を要する”金融系ベンチャーをご紹介したいと思います。

 

■保険

ライフネット生命
 

いわゆるネット生命保険会社。営業窓口をwebに集約することによって、良質な保険商品を安価に提供することを実現したのがライフネット生命。

ファウンダー自身の講演/著書などで名前を知る方も多いかと思いますが、認知度調査によると、2008年の認知度は最下位の4.2%。2010年には17.2%まで上がっているので順調に成長しているみたい。近々上場とのも。

保険商品の種類が豊富なのもいいですね。

 

■コミュニティ型マイクロファンドサービス

ミュージックセキュリテーズ

被災地復興支援ファンドで名前が知られるようになったのがミュージックセキュリテーズ。

多くの投資ファンドの商品は主に金銭の配当を投資家へのリターンとしているが、ミュージックセキュリテーズの運用する”セキュリテ”は出資者に金銭と共に別の付加価値を配当するファンド。

例えば被災地復興支援ファンドであれば、投資先企業が出資者に対して復興して行く中で得られた海産物やシーカヤック体験などを付加価値として提供する。ファンド毎に特典が違うので観ているだけでも楽しかったり。

もともとはインディーズミュージシャンの支援の投資ファンドをしていたみたい。最近ではパルコが手がける日本初のファッションファンド『FIGHT FASHION FUND by PARCO』にも”セキュリテ”が活用されて話題になりましたね。

 

■ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングはいわゆるP2P金融。個人が個人や事業などに対して貸付/返済するサービスで、従来の投資商品より利率はいいし借りる方も金利が低いので双方にメリットがあります。

 
maneo

メガバンクに勤めていた方がファウンダーとして始めたのが、日本初のソーシャルレンディングサービスmaneo。こちらは中小企業など主に事業に対して貸付/出資する案件が多い。

AQUSH

SBIネット銀行を立ち上げた方がファウンダーにいるのがAQUSH。ソーシャルレンディングサービスとして早い段階から国内で展開。AQUSHはどちらかというと個人に貸し付け/出資する案件が多い。

■まとめ

お金という生活と密着している分野で、イノベーションに挑戦しているだけで面白いと思いました。

特に許認可制の金融市場での起業は、資本金の制限や許認可に要する時間が数年必要だったりとスピード勝負になりやすいwebベンチャーに比べて参入障壁が高いのが特徴といえます。裏を返せば先行者利益などで競合優位性を発揮できる分野なので、4社にはぜひ頑張ってほしいところです。

今後の成長に期待です。